佐敷は昔、薩摩街道と人吉への街道が分岐し、天然の良港を持つ交通の拠点として栄えた。佐敷城は、かつては海に突きだした海上城だったが、江戸時代の一国一城令によって破却、今は石垣が復元されて、当時の貴重な鬼瓦などが出土している。
写真上(↑)は佐敷城跡、右(→)は城跡から出土の珍しい「天下泰平」銘鬼瓦の400倍大モニュメント


城跡近くの商店街には薩摩街道の面影が残る



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