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本妙寺は、肥後54万石の戦国大名となった名将、加藤清正の菩提寺。清正公は、日本三大名城のひとつにあげられる熊本城築城のほか、城下町の区画整備、水害防止と灌漑のための用水工事や河川改修、さらに有明海の干拓事業を推進して、肥後藩に実質75万石もの生産能力を持たせ、行政の長としても抜群の治国の才を発揮している。戦国の世を生き、武将として合戦に明け暮れながら、熱心に日蓮宗に帰依した。壮麗な仁王門をくぐると176段の石段沿いには石の灯籠がつづき、長い参道は桜並木になっている。毎年、命日の7月23日には「頓写会」と呼ばれる法要が行われ、長い参道にはズラリと夜店がならび賑やかな夏祭りの夜となる。
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